全米オープンゴルフの最終日結果

松山英樹選手は猛追し12アンダーで終えたが、日本人初のメジャー制覇はできませんでした。

優勝は、2位からスタートしたブルックス・ケプカ選手が6バーディ、1ボギーの67で回り、通算16アンダーで逆転優勝。

松山選手は2位タイ。海外メジャーの自己ベストを更新。それまでは2016年「全米プロ」の4位タイが最高でした。

1980年の全米オープンの青木功の単独2位と並び、日本勢最高位に。

松山選手、最終日かなり猛追したんですけどね、初日の出遅れが痛かったです。

しかし、2位タイはすごい。

全米オープンゴルフ 2017 速報 2日目

松山英樹選手が猛チャージで優勝圏内へ。

2日目の松山選手は９打差８２位から出て、７バーディー、ボギーなしの６５で回り、通算５アンダー。首位と２打差の８位タイに浮上しました。

2日目を終え、55位タイまでの68選手が決勝ラウンドへ進出。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、2位のロリー・マキロイ、3位のジェイソン・デイは予選落ち。

日本選手も優勝を狙える位置にいますね。松山選手の初メジャー制覇を見てみたい。

松山英樹選手は、１イーグル、４ボギーの７４で回り、２オーバーの８２位と出遅れ。

パットが絶不調で良いスタートを切れませんでした。

他の日本選手では、池田勇太、谷原秀人、宮里優作が45位。小平智は61位、今平周吾は114位。

単独首位は世界ランク９位のリッキー・ファウラーの７アンダー。

松山選手の2日以降の巻き返しに期待ですね。